皆さんは家電系インフルエンサーを知っているでしょうか?
家電をSNSで紹介しフォロワーの認知・行動に影響を与える人のことを言います。
今回は家電系インフルエンサーへのPRの依頼方法を紹介します!
家電系インフルエンサーとは?

家電系インフルエンサーとは、家電を紹介し、オーディエンスに影響を与える人をいいます。
例えば以下の人が家電系インフルエンサーです。
上記のかじがや電器店さんは、家電の紹介に特化した家電系インフルエンサーで、登録者はなんと30万人を超えています。
家電系インフルエンサーの特徴は、家電の良さを熟知しているため、うまくプロモーションしてくれる点です。
例えば以下の動画をご覧ください。
同じく家電系インフルエンサーで、登録者180万人を誇るカズさんは、この動画でLogicoolのマウスを紹介しています。
3:40〜あたりをご覧いただければわかると思いますが、一見するとあまりわからないマウスの特徴もしっかりとPRしています。
また家電系インフルエンサーの多くは家電の紹介に特化しているため、一番コンバージョンをしてくれる可能性が高いオーディエンスに直接PRできるというのもgood。
上記の理由から家電系インフルエンサーは注目を浴びているんですね。
家電系インフルエンサーにお仕事を依頼する方法とは?

ここからは家電系インフルエンサーにお仕事を依頼する方法を紹介します。
主な方法は以下の3つです。
- 事務所を通じて依頼する
- インフルエンサーマーケティングプラットフォームを使う
- 直接依頼する
それでは一つずつ解説していきます!
事務所を通じて依頼する

これは大物Youtuberなどを起用したいときに使われる方法です。
例えば、上記で取り上げたkazuさんを起用したい場合、kazuさんが所属しているUUUMに問い合わせないとkazuさんを起用することはできません。
この方法のメリットとしては、大物インフルエンサーを起用することができる点です。
100万人を超えるようなフォロワーや登録者を誇るインフルエンサーは大抵の場合、事務所に所属しています。
なので必然的に事務所に問い合わせる必要があるんですね!
そしてもう一つのメリットが、フルディレクション型のサービスを受けることができる点です。
例えば、UUUMでは以下のようなサービスがあります。

これはインフルエンサーの起用をするだけでなく、一緒に動画の内容などのディレクションもしてくれるというものです。
事務所を通じて依頼することのデメリットとは?
事務所を通じて依頼することのデメリットは、金額が高い点です。
まず大物インフルエンサーを起用するということで、一般的にインフルエンサーマーケティングよりも費用がかかりますし、なおかつ事務所を通すと仲介手数料が発生します。
また、フルディレクションサービスをつけてしまうと、さらに金額が高くなってしまいます。
なので、金額と言うところがデメリットですね。
インフルエンサーマーケティングプラットフォームを使う

インフルエンサーマーケティングプラットフォームとは、インフルエンサーと企業のマーケティング担当者をマッチングさせるサービスとなります。
インフルエンサーマーケティングプラットフォームを使うメリットは、コスパ良くインフルエンサーを探せる点です。
インフルエンサーマーケティングをするにあたって、インフルエンサーを探してリストアップし、その中から自分のブランドにあったインフルエンサーを選ぶという作業をしなくてはなりません。
単純な作業に聞こえるかもしれませんが、この作業は非常に時間がかかる作業です。
インフルエンサーマーケティングプラットフォームなら、この作業をせずにすぐにあなたのブランドに最適なインフルエンサーを見つけることができます!
デメリットとしては、キャンペーンの内容を自分で決める必要があるということです。
インフルエンサーマーケティングプラットフォームはあくまでも、皆さんのマーケティングキャンペーンを成功させるために便利なものであり、キャンペーンの内容を1から考えてくれるものではありません。
なので、キャンペーンの内容を1から考える必要はあります。
ただ、それ以外においてインフルエンサーマーケティングプラットフォームは非常に万能な選択肢であると言えます。
直接依頼する

この方法はインフルエンサーに直接DMを送ったり、メールを送ったりすることでお仕事の依頼をする方法です。
この方法のメリットは、仲介手数料が一切かからないということです。
事務所を通じて依頼するとなると、仲介手数料がかかります。
この金額が結構大きな金額になったりするので、仲介手数料がかからないのが直接依頼する方法のメリットですね。
対してデメリットとしては、とにかく大変なことです。
インフルエンサーを探してリスト化する作業には非常に多くの時間がかかりますし、そこからDMを送ったりメールを送信したりするのも根気がいる作業です。
なので、時間に余裕がある人は直接依頼する方法をとってもいいかもしれません!
※みなさんがお仕事をお願いしたいインフルエンサーさんが個人で活動されている場合、直接依頼するしか方法はありません。なのでその場合は大変ですが、直接依頼しましょう!
家電系インフルエンサーへの依頼方法のまとめ
今回は、家電系インフルエンサーへのお仕事の依頼方法を紹介しました。
家電系インフルエンサーは、今後のデジタル化に伴ってさらに輝きを増していくでしょう。
そして家電系インフルエンサーは家電紹介のプロです。
積極的活用していきましょう!
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