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「SNSマーケティング」と「ジム集客」は相性が良い!その理由とは?

現代において、健康への関心は年齢関係なく年々高まっています。生涯元気に過ごしたい、アンチエイジングを心掛けるなど、さまざまな健康やヘルスケアにまつわるコンテンツが増え続けています。
そんな中、体を動かして元気になるカテゴリーで注目されるのはフィットネスです。フィットネスジムは、24時間営業している店舗もあり、コンビニ、飲食チェーン店と同じようにいつでもアクセスできる場所となりつつあります。
トレーニングだけでなく、トレーナーによる指導や食事管理なども受けられることからサービス面でも進化が進んでいます。
さまざまなジムが増えている状況で、集客を得るためには広告を出し、宣伝することを考えなければなりません。これまでの方法ではホームページを立ち上げ、情報をそろえ、SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)を考え、ジムを検索した場合に見られやすい対策をとって、店舗の情報を見てもらう方法が主流でした。
この方法は、ホームページの作成のコストやSEOの仕組みをよく知っていないとできないため、気軽に実施できるものではありませんでしたが、今は違います。
ホームページの代わりにSNS(ソーシャルネットワークサービス)というシステムが誕生したためです。
ホームぺージとは違い、SNSはアカウントを作るだけで誰でも登録ができて、システムやページなどを考える必要がありません。写真と言葉を考えて投稿するだけで簡単に集客するための情報を拡散することができます。
SNSを見る側にとってもメリットがあり、投稿された写真や動画を見るだけでどんなジムなのかを理解しやすいことが挙げられます。
投稿された内容がよければ、見た人によって評価と拡散が自動的にされるため、口コミよりも何倍も速いスピードで集客につながることでしょう。
ジムでの風景を撮影して、投稿するだけで店舗にてできるトレーニングやサービス(ジムの雰囲気、器具の充実度、インストラクターの優位性、など)も紹介しやすいので、視覚的に情報を伝えることができるSNSマーケティングとジム集客はとても相性が良いことが分かります。
集客に利用できるSNSはどれ?各SNSの基本的な運用手順も解説

以下のSNSは、ジムの情報発信やサービスの紹介、イベントの告知、スタッフやトレーナーの紹介、顧客とのコミュニケーションなどに活用することができます。
また、SNSのプラットフォームや機能によっても、集客戦略を立てることができます。
たとえば、Instagramでは、美しい写真や動画を投稿することが重要であり、TikTokでは、リズミカルな動画を投稿することで注目される傾向があります。
ジムのターゲット層やコンセプトに合わせて、適切なSNSを選択し、戦略を展開することが重要です。
Instagramは、2010年からサービスを開始しており、国内の登録人数は約3,300万人と言われています。
その特徴は、「画像」をメインに据えた投稿ができることです。視覚的に直感的に感じることができ、言語に関係なく投稿を楽しむことができます。写真だけでなく動画も投稿することができ、お気に入りの音楽と共に情報を提供することもできます。
Instagramは、ビジネスアカウントを無料で作成することができます。
通常のアカウントではできない、メールアドレス、電話番号、住所を記入することができるため、ユーザーが気に入った投稿から直接連絡を取ることができます。
併せて、インサイトやリーチなどの投稿に関するデータを確認することもでき、集客のための対応がしやすい環境を提供してくれます。
Twitter(ツイッター)は、国内で約4,500万人が登録しているSNSです。2008年から国内でサービスが提供され始め、今では個人だけでなく公共施設や国までもが情報提供のために使用しています。
Twitterは、文字数制限があり、全角で140字、半角で280字の制限があります。投稿と同時に写真や動画も投稿可能です。投稿の拡散性が高く、コメントやリツイート機能によって、情報の拡散や様々な人からの反応を確認することができます。
気軽に投稿できるため、新しい情報を素早くユーザーに伝えることが可能であり、店舗の予定変更などもすぐに連絡ができます。
トレンドを確認することもできるため、今起きていることや流行も情報収集しやすいことから、10代から20代などでは情報収集ツールとしても活用されています。また、登録が匿名でできるため、自分の素性を明かさずに多くの人と交流できるという強みもあります。
YouTube
今やYouTuberという職業を生み出し、誰もが知っているSNSがYouTubeです。2005年にリリースされ、現在の国内登録者数は約6,500万人以上と言われており、国内屈指の登録者数を誇っています。
Googleのアカウントを設定することで利用が開始でき、現在ではユーザーの年齢層も広いため、老若男女問わず幅広い人たちに情報を伝えることができます。
まるでテレビ番組を作るかのように、店舗の紹介やトレーニングの様子、サービスの紹介などを自分の思うままに編集し、動画としてアップロードできます。
現在はショートバージョンの動画を提供できる、その名も「Shorts」という機能も追加され、動画作成の選択幅も広がっています。
自分の目指すものや行っていることを明確にユーザーに伝えたいという場合には向いているSNSです。
TikTok
TikTokは日本で2016年よりサービスが開始されており、今回紹介するSNSの中では新しいサービスになります。2018年時点で950万人が登録者数となっていますが、現在は約1,500万人程度のユーザーが利用しています。
TikTokでの特徴としては、YouTube同様に動画をメインとした投稿になりますが、投稿の長さが短いということがあります。時間の制限は15秒から10分と設定されており、短時間でさっと見られて情報が得られるのがメリットです。
途中で出てくる広告も強制的に視聴しなければならないシステムではなく、簡単にスキップできます。必要のない広告動画を見る必要がないので、視聴のときのストレスも少なく済むでしょう。
TikTokでは独自のAIのアルゴリズムにより、ユニークな動画であればおすすめの動画として多くのユーザーに紹介されるシステムになっています。
ほかのSNSのようにアカウントを登録してくれているユーザーが少ないと拡散がされにくいといったことがありません。最初の投稿で突然100万再生を達成することも夢ではありません。
SNSでのジム集客に効くコンテンツとは?適切な投稿内容やタイミング、頻度などを紹介

SNSでジムへの集客を行う際にどのようなコンテンツ内容にすればいいのか悩む方も多いと思います。
そこで、適切な投稿内容と投稿するタイミング・頻度について解説していきます。
Instagramを投稿する場合は、ジムでのトレーニング風景や新しい器具などを写真や動画で投稿するのが効果的でしょう。
ジムに行こうと思うと、一歩踏み出せるかどうかが重要なので、どんなジムでどんな雰囲気でトレーニングができるのかがわかる内容を投稿するのがおすすめです。
投稿頻度は2日〜3日に1回がよいでしょう。Instagramの場合、アカウントを見るとこれまでの投稿写真や動画が一覧でかんたんに見られるので、毎日投稿しなくても振り返りで見やすいです。情報を毎日発信したい場合は、24時間で自動的に消去されるストーリー機能を使ってみてください。
投稿のタイミングとしては、多くのInstagramユーザーが新しい情報やトレンドを探すことを目的に使用しているため、電車などでの通勤時間に多くのユーザーがアクセスしています。したがって、投稿タイミングは朝の6時から9時、夕方の16時から21時くらいがよいでしょう。
気軽に投稿できるのがTwitterの良さです。タイムラインに投稿しても多くの人のツイートによってどんどん流れていってしまうため、Twitterではどんどん投稿するようにしましょう。
最低でも1日1回はツイートするようにし、文字制限があるので、内容の一貫性を保ちつつ、情報を数回に分けてツイートするのも良いでしょう。
ツイートの投稿タイミングは、通勤時間や仕事の休憩中など、多くの人がTwitterを確認している時間帯が適しています。朝であれば6時~9時、昼の12時~13時、夕方の16時~18時などが、集客につながる投稿タイミングとなります。
ツイートの内容としては、ジムのリアルタイムな状況を投稿するのがよいでしょう。1日にわたって、時間帯別にどんな客層がいて、どんなトレーニングをしているか、ジム内の雰囲気を伝えられると、ユーザーさんが自身のライフスタイルに合わせて、ジムに行く時間を検討しているときの大きな判断材料として利用することができます。
YouTube
YouTubeでユーザーを獲得するためには、じっくりと自分の伝えたいことを動画とテロップを使って作成し、的確な情報を伝えることが大切です。
YouTubeの動画は、見やすいクオリティと分かりやすさが重要であり、ユーザーに興味を持ってもらうためには魅力的なサムネイルを作成する必要があります。タイトルと写真を工夫して、興味を引くものにしましょう。
初めてYouTubeを運用する場合は、毎日投稿することが推奨されていますが、ユーザーの特徴や傾向を分析した上で、少ない回数でもより質の高いコンテンツを提供する方が良いでしょう。また、過去の動画も見てもらうために、アカウントをフォローしてもらうことも大切です。
YouTubeの動画は10分以上になることが多く、ユーザーがゆっくりと楽しめる時間帯として、夜の19時から20時くらいに投稿するのが効果的です。土日祝日に投稿する場合は、午前中に家事などを済ませて、ゆっくりする時間帯である14時から16時くらいを狙うと良いでしょう。
TikTok
TikTokでは、短い動画で有効な内容を伝えられることがメリットです。必要な情報を手短にまとめ、要点を抑えた投稿を心がけましょう。
TikTok公式サイトの「クリエイターポータル」でも、特に最初の1秒は重要だと記載されています。一瞬でユーザーの心をつかむタイトルをつけて投稿するようにしましょう。
「クリエイターポータル」では、投稿頻度に関する説明もあります。2日に1回投稿し、週3回程度を目指すことが理想です。毎日投稿しなくても、TikTok側でクオリティの高い動画であれば、拡散されやすくなります。
そのため、動画の構成をしっかり考えて投稿する方が効率的です。公式サイトには、投稿しているクリエイターの記事も掲載されているため、投稿内容の参考にするのもおすすめです。
投稿時間は、朝6時から9時、夜16時から18時を狙いましょう。TikTokの利用者は若年層が多く、通学の時間帯が動画を見やすい環境になっているため、通学時間帯から考えて投稿時間を設定すると効果的です。
ジム運営者による成功事例の紹介と分析

次に、ジムの運営者によるSNS活用の成功事例について、ご紹介します。
事例の紹介のみに留まらず、なぜ成功したかについての分析も行っているので、是非参考にしてみてください。
Instagramの成功事例
LDH martial arts official
EXILEなどが所属するLDHが監修するトレーニングジムです。事務所に所属するアーティストなどが宣伝していることも集客に結び付いていますが、投稿ではジムの雰囲気やトレーニング機器の説明などが丁寧にまとめられています。
初心者でもジムがどういった場所なのかが理解しやすくなっています。ジム独自の商品の紹介なども含まれており、あわせてオンラインショップへのURLなども含まれているので、投稿を見てすぐに購入ができるように工夫されているのも注目です。
ゴールドジム
世界30か国に展開し、50年の歴史を持つフィットネスジムのアカウントです。
著名なボディビルダーやアスリートの来店やセミナーなどの情報をのせて、さまざまな人がゴールドジムでトレーニングしていることをアピールしています。
紹介しているアカウントはジム全体の管理アカウントであり、そのほかに各店舗ごとでもアカウントを展開しています。
自分が住んでいる近くの店舗の情報も得ることができるので、ジム店舗が数か所に設置している経営者はSNS展開の参考にしてみてください。
Twitterの成功事例
ライザップ
ビフォーアフターのCMで有名なRIZAPのTwitterアカウントになります。
ツイート自体では、トレーニングやジムの内容などを紹介するわけではなく、ボディメイクの大会の結果やYouTubeでのジムの体験談などを宣伝するツールとして使用しています。複合的なSNSの使い方の手本として役に立つでしょう。
Twitterとしてのもう一つの利用方法としてキャンペーン情報の拡散があります。リツイートキャンペーンを実施して、ユーザーの興味を惹き、併せてYouTubeへの動画へ先導するという利用の仕方は勉強になるでしょう。
YouTubeの成功事例
カーブス【公式】
「女性だけの30分健康体操教室」と銘打ち、展開しているフィットネスジムです。ターゲットが高齢者も含めているため、幅広い年代の女性にむけた動画を投稿しています。
最近は“Short”の投稿を利用し、利用している会員さんの実績を紹介しています。自分と実年齢が近い場合には、私でも頑張れば健康的な体になれると自信を持たせてくれる動画に仕上がっています。共感を呼ぶという内容は集客においてはとても重要な要因となるでしょう。
コナミスポーツクラブ
コナミスポーツクラブは、日本全国に展開しているフィットネス企業です。スポーツジムだけでなく、水泳やテニスなどのスポーツ振興も進めています。
パーソナルトレーニングの内容等を動画として投稿しており、トレーナーさんからどんな指導が受けられるかをジムに行く前に知ることができます。動画内ではテロップは少なめで、ジムの雰囲気をしっかりと感じられる内容でまとめています。
直感的に感じやすい動画で分かりやすくまとめられています。ほかにもジム通いの歌などのオリジナリティあふれる面白い動画もあげており、ユーザーを楽しませる、飽きさせないコンテンツへの挑戦などもしています。
TikTokの成功事例
パーソナルジム24/7workout公式
全国で70店舗以上を運営しているフィットネス企業のSNSアカウントになります。Instagramでも多くのフォロアーを獲得している企業さんでもあります。
動画の内容としてはジムで体験できる部分以外でのアドバイスなどが多く投稿されています。要点を絞り、家でのケアや食生活の注意点など、ユーザーが気になる情報をわかりやすく解説してくれています。アフターケアを短時間で確認できるのがありがたいです。
cortisパーソナルトレーニングジム
横浜市で展開するパーソナルトレーニングジムのアカウントです。最初のことの投稿では、インパクトの強いユニークな動画でユーザーの興味を抱かせてから、ジムでのトレーニングの内容を投稿しています。
TikTokで重要な冒頭のインパクトがしっかりと計算されており、どうやって人の興味を惹くかという部分で参考になるでしょう。
ジムのSNS集客におすすめのツールやアプリとは?運用をサポートする便利なツールを厳選紹介

ジムのSNS集客において、投稿するだけではその投稿が効果的かどうか分かりにくいことがあります。そのため、SNSを組み合わせて使用することが必要です。こういった場合には、集客に役立つツールやアプリを紹介すると良いでしょう。
まず、複数のSNSサービスを一括で管理できるツールについて説明します。複数のSNSサービスを利用して幅広い年齢層に情報を届けることができますが、それらの管理は大変です。そこで、SNSサービスを一括で管理できるツールが登場しています。
Social Insight
その中で、まずは「Social Insight」を紹介します。このツールは、Instagram、Twitter、YouTube、TikTokはもちろん、FacebookやLINEなど、多数のSNSサービスに対応しており、それぞれのSNSのデータを一元管理することができます。
また、各SNSへの投稿予約やそれぞれのSNSの登録状況やユーザーのパーソナルな情報分析も可能で、集客に関する情報分析がツールを使うだけで確認できます。
Twitterなどで見られるリツイートキャンペーンなどの実施補助もしてくれる機能があり、SNSにおけるさまざまなサービスをサポートしてくれます。
ジムを多くの媒体で宣伝したい場合には、このツールが向いているでしょう。
コムニコマーケディングスイート
国内の大手企業が多く登録している集客ツールに「コムニコマーケディングスイート」があります。InstagramとTwitter、Facebookに特化しているツールで、投稿管理や投稿による効果の分析なども担ってくれます。
支持される理由としては使いやすいプラットフォームであることです。画面の見やすさ、複合的にSNSを管理できるツールなどが揃っていて、SNS管理の時短もできることがメリットになっています。
Buffer
無料で集客ツールによるSNS管理を始めたい人は「Buffer」を検討してみましょう。「Social Insight」と同様にInstagram、Twitter、TikTokの管理が可能です。
無料の場合は管理できるサービスの制限がありますが、有料会員になると、管理できるサービス数の増やせることや投稿のバズりの要因となるハッシュタグを管理する機能も使えます。
英語のサイトなので登録まで内容を確認するのが大変かもしれませんが、翻訳エンジンの翻訳書などを使えば日本語で確認できるので対応もできるでしょう。
集客ツールの他に、さまざまなサービスを提供することにおすすめの集客用アプリもあります。集客アプリは店舗の情報をまとめたページやキャンペーン、会員証などの発行などに対応することが可能です。
GMOおみせアプリ
インターネットインフラ事業などを手掛けるGMOが提供している「GMOおみせアプリ」は2023年2月時点で9,500店舗が導入されている実績のある集客アプリです。ジム独自のアプリが簡単につくれるのがメリットで、ほかにもネットショップの設置も可能です。
ジムの会員証やキャッシュレス決済対応などネット上やスマートフォンで対応できる機能をフルに生かして情報管理ができるアプリを作り出せます。
そのほかには、無料で利用できる「みせめぐ」があります。ジム独自のカスタマイズされたアプリを無料で利用できるのは、これからさまざまな集客対策をしていく人にはうれしい内容でしょう。会員証、ポイントカード設定などに対応が可能です。
集客ツールやアプリを使うことで、ジムへの勧誘で使える魅力的なアイテムになり、併せて顧客管理もしやすいので、ぜひ活用してみてください。
SNSでジム集客を成功させるためのポイントとは?

動画の活用
ジムの集客についてSNSを利用する際に注意する点は、まず動画をうまく活用することです。トレーニングには常に「動き」があります。動画を活用して「動き」を見せることが、ジムにおいての売りになるでしょう。
写真だけではトレーニングの動きを理解することはできないため、動画を活用することが重要です。どのSNSにおいても動画の投稿は可能ですので、できれば短めにして投稿するとユーザーの興味も途切れずに済むでしょう。
投稿の更新頻度
次に投稿の更新頻度です。毎日とは言いませんが、定期的に投稿を更新することが大切です。
投稿の間隔が空いてしまうと、ユーザーの興味が薄れてしまい、せっかく興味を持ってくれた人を逃してしまうことになります。
最低でも2日〜3日に1度は投稿するように心がけましょう。
ターゲット層の見極め
ターゲット層はどこにいるのか、見極めることも重要です。
総務省が2020年に「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」を実施し、年代別でのSNSの利用率を発表しています。調査対象は、男女1,500人で、13歳から69歳までの幅広い年代層を対象としています。
調査結果によると、以下のデータが確認されました。
・Instagramの利用者は、10代から30代までが50%以上使用しているが、40代以上からの利用率が低下
・Twitterは、10代では70%、20代での使用率は80%になっており、若年層での利用率が高い傾向にある
・TikTokは、10代の利用率が高いが、20代以降では利用率が急激に低下
・YouTubeは、10代から60代の幅広い世代で使用されている
それぞれのSNSで利用している年齢層が異なるため、ジムで提供するトレーニングの内容に合わせて、適切なSNSを選んで投稿することが重要であることが、このデータから分かります。
炎上させないこと
最後に、SNSで最も注意すべきなのは、ユーザーが不快に思う投稿や炎上を避けることです。不快な内容は簡単に拡散され、炎上してしまうと場合によっては社会的信用にも関わる可能性があります。
集客はあくまでも個人の思いに左右されてはいけません。ジムにおけるSNSの運用方針と社内ルールを決め、運用することが重要です。
【まとめ】ジムの集客をSNSで実施しよう

ジムの集客とSNSマーケティングの関係について、理解していただけましたでしょうか。多くのフィットネスジムがSNSマーケティングを取り入れることで、ユーザーを獲得していることがわかります。
トレーニングの動画をSNSで共有することで、視覚的にユーザーさんにアピールすることができます。また、他にも経営に役立つ集客ツールを導入して、ジム集客で確実に成果を残しましょう。
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