【2021年版】コスメ分野における効果的なマーケティングとは?

競争の激しいコスメの分野で勝ち抜くために必須なのはマーケティングです。しかし、現在ではマーケティングの手法も非常に多様化しています。

また、マーケティングに力を入れてはいるが、その効果を実感できないということも多いかもしれません。

今回はコスメ分野においてマーケティングを効果的に行う方法や、マーケティングの手法について解説させていただきます。

なお、コスメ分野におけるSNSを用いたマーケティングの成功事例については以下の記事をご参照くださいませ。

マーケティングの実行に向けたステップ

マーケティングの必要性を理解してはいるが、何から手を付けていいのか分からない」「マーケティングをやらなければいけないのは分かっていても、何をどうしていいのか分からない」と感じている方は少なくないものです。

しかし「何かをしなければいけない」というあせりから、手当たり次第に行動しても効果的な成果は得られません。では、マーケティングを行う場合、何からスタートすればよいのでしょうか。

戦略を立案する

マーケティングの第一歩は、「どのような戦略のもとにマーケティングを行うか」を決定することです。

「マーケティング戦略」というと、非常に専門的に聞こえるかもしれませんが、その中心にあるのは「自分たちはどのような価値を消費者に届けるのか」ということに尽きます。

つまり、マーケティングで最初に行うべきことは、「自社製品や自社ブランドの価値をしっかりと理解すること」なのです。コスメ分野の場合においては、さらに価値を絞り「自社製品は、ユーザーのどのような悩みに対応できる製品なのか」といった点をしっかり見定めることであるともいえます。

ターゲットを絞り込む

製品・ブランドの価値を伝える場合、まず「誰に伝えるのか」について考えることが必要です。

ここで重要になるのがターゲット層を「絞り込む」という作業です。ターゲット層を選定する場合には、売り上げを想定し「できるだけ広い層に届けたい」と考えてしまうことが多々ありますが、やみくもにターゲット層を広げてしまうと、伝えたいメッセージやテーマが不明瞭になってしまいます。

また、万人に向けた商品は、つまらない、人に関心を持ってもらえないもの、になってしまいがちです。その結果、多くの人に届けたいと思っていたのに、誰にも届かないということになってしまいがちなのです。

まずは具体的にターゲット層を選定、そこからさらに絞り込むというステップが重要になります。

可能な手法を見定める

「自社はどのような価値を届けるのか」「誰に伝えるのか」を明確に定めたなら、次に「どのような方法で届けるのかを決めていきましょう。

そこで登場するのが「広告・宣伝」です。マーケティングの中で「広告・宣伝」は非常に重要な分野です。広告・宣伝に費用や労力を注げば、確実に製品やブランドの認知度を高めることにつながります。しかし、立ち上げたばかりのブランドが、テレビCMを大量に放送したり、一流の雑誌に何度も広告を出稿するというのは現実的ではありません。では、どうすればよいのでしょうか。

まずは、自社にはどのような手法が可能なのかを見極めることです。そうすることで、マーケティングの効果を高めることができるのです。

コスメ分野でWebマーケティングが重要な理由

マーケティングには様々な手法がありますが、中でも重要なのがWebマーケティングです。あらゆるジャンルにおいてWebマーケティングは重視されていますが、コスメ分野では特に重要なのです。では、なぜコスメ分野ではWebマーケティングが重視されているのでしょうか。

EC対応が出来ていないブランド・メーカーが多い

現在の消費行動の中心は、リアル店舗よりもECサイトにおいて、です。実際、消費者の多くはリアル店舗よりもECサイトを利用しているのが実情です。しかし、コスメ分野においては、EC対応が進んでいないブランドやメーカーも多いのです。これは、これまでコスメ分野はリアル店舗も含めて、既に様々な販売方法が普及していることが要因と考えられます。

コスメを購入する場合、百貨店、スーパー、ドラッグストアといったリアル店舗だけでなく、通販、カタログ販売など、様々なルートがあります。地方都市などでは訪問販売もいまだに中心的な役割を担っています。一度購入方法を決めたユーザーは、なかなかそこから動かないものなのです。

また、これら既存の販売方法にはそれぞれのメリットがあるため、「ECサイトを利用するメリットは少ない」と感じている消費者も少なくありません。

しかし、中小企業や個人経営の場合、既存の販売ルートへの参入ハードルは高く、多額の予算も必要になるため、積極的にECからの販売を開拓する必要があります。

消費者の行動変化

これまで、消費者がコスメを購入する場合、リアル店舗を始め、既存の販売ルートが中心となっていました。というのも、ドラッグストアなどでは店舗網が全国的に拡充しており、欲しいものをすぐ手に入れられるという利便性が大きいからです。

百貨店の場合には、ビューティーアテンダントによるアドバイスや豊富なテスターなどといった魅力が高く、これらの要因が消費者のリアル店舗利用を後押ししていました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大による外出の自粛長期化により、こういった消費者の行動が変化しようとしています。

そもそも買い物のための外出が減り、感染防止の観点からテスターも利用できないといった現状によって、リアル店舗を利用するメリットは減少、逆に外出せずに欲しいものを購入できるECサイトへの注目が上昇しています。そのため、今後のコスメ分野での販売はECサイトの更なる利用が予想され、それに伴い、Webマーケティングの重要性も高まってくるのです。

Webマーケティングで有効な手法とは

今後、ますます重要性が高まると予想されるWebマーケティング。では、Webマーケティングを行う場合にはどのような手法が有効なのでしょうか。

ポータルサイトを活用

コスメ分野のWebマーケティングではポータルサイトを活用するというのも効果の高い方法です。ポータルサイトには口コミや商品紹介、ランキングなど様々な要素がありますが、ここで高い評価を得ることはブランドや製品の知名度アップに直結します。

また、ポータルサイトの中にはコスメブランドのマーケティング支援機能を備えているものもあり、このマーケティング支援機能を活用すればユーザーの興味や行動などを知ることができ、それらユーザーの傾向を分析、さらに次のマーケティング施策を検討する、ということが可能になるため、効率の高い手法ということがいえるでしょう。

SNSマーケティング

Webマーケティングの中でも急速に注目度を高めているのがSNSマーケティングです。SNSマーケティングは、Instagram、Twitter、Facebook、YouTubeなどのSNSを活用して行うプロモーション活動の総称です。

ブランドや製品の公式アカウントの運営や、SNS広告の配信、SNSを活用したキャンペーンなど様々な手法があります。

SNSマーケティングの大きなメリットは低コストで高い効果を得られるということです。また、広告を避ける傾向にある現代の消費者に対しても、広告ではないという印象を与えられるという長所もあります。一度に多くの層にアプローチでき、一度情報を拡散すれば、ブランドや製品の認知度増加につなげることも可能です。

インフルエンサーを起用したマーケティング

インフルエンサーを起用したマーケティングは、SNSマーケティングの一種です。強い影響力を持ったインフルエンサーを活用することで、情報発信はもちろん、ブランドへの信頼感の強化、ファンの獲得といった効果も期待できます。

さらに、コラボレーションによる新商品の開発といった手法に発展させることにより、長期のマーケティング戦略として注目されています。

UGCの活用

UGCとは、ユーザー生成コンテンツ、つまり消費者自らが発信するコンテンツを指します。

クチコミもこれに分類されますが、SNSであるインスタグラムでのクチコミが、従来のクチコミと異なる点は、画像や動画で評判が広まる点や、投稿に対するリアクションを取れる点です。

今まで以上に、よりリアルな声として広まることでブランドに対する信頼感が高まり、効果的なマーケティング手法となる得るでしょう。

その成功例として挙げられるのが、株式会社コーセーの「JILL STUART  Beauty」です。

https://instagram.com/jillstuartbeauty_likes?utm_medium=copy_link (リポストという性質上、投稿のurlは控えます)

JILL STUART Beautyは公式アカウントとは別に、商品に関する投稿を行ったユーザーの承諾を得て、公式にリポスト(共有)するアカウントを使っています。このようにしてユーザーとのコミュニケーションを取ることで、リアルな声をより届けることができ得るのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

以上のように、コスメ分野での売り上げアップには欠かせないマーケティングですが、やみくもに取り組むのではなく、ポイントと目的を明確にすることが重要です。

また、現代は消費者行動が変容している時代。従来型の販売ルートに加えて、ECによる売り上げにも注目する必要があります。そんなときに必要になるのが、Webマーケティング。その中でも、SNSマーケティングは多数のユーザーにリーチし、つながりを強化してコミュニティを築き、情報発信などを行うなど様々な役割を担うことができます。

SNSマーケティングにはインフルエンサーを起用するマーケティングなど様々な手法がございます。これからマーケティングに取り組みたいという方は、我々がご提供しておりますインフルエンサーマーケティングプラットフォーム「Maro」もご検討いただけますと幸いでございます。

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