2018年時点で日本国内の利用者数が4500万人を突破したツイッター。
SNSの中でも特に若い世代の利用者が多いです。
その特徴から若い世代に向けた広告を配信すると大きな効果を期待できます。
しかしツイッター広告には3種類あって、使い分けないと失敗する可能性が高いのも特徴です。
そこで今回は、ツイッター広告の種類や効果を紹介していきます。
失敗しないためにもぜひ参考にしてください。
目次
そもそもツイッター広告とは?

ツイッター広告とはツイッター上に表示される広告のことです。
主に投稿やアカウント、トレンド欄に表示されて、投稿には「プロモーション」と書かれています。
先ほど説明したように、ツイッターは既に4500万人以上の利用者がいるので、大多数の人に商品やサービスを宣伝できます。
さらに男女比も大きく変わらないので、幅広い人に宣伝が可能です。
こういった魅力からツイッター広告はPR担当から人気のある広告媒体となっています。
ツイッター広告は3種類ある!

結論を言うと、ツイッター広告の種類は主に3つです。
- プロモツイート
- プロモアカウント
- プロモトレンド
これらの広告は表示される場所や効果が異なります。
そのため広告の種類を理解していないと大きな効果を得られません。
ツイッター広告で成功を収めるにはこれらの特徴を押さえることが大切です。
では、3つの広告にはどういった特徴があるのか見ていきましょう。
プロモツイート
ツイッターのタイムラインに表示されるのがプロモツイートです。
タイムラインとはツイッターを起動した時に現れる画面で、フォローしている人の投稿を見られます。
そんなプロモツイートでは以下の広告が効果的です。
- WEBサイトの集客
- アプリの宣伝
- 動画再生
- サービスやブランド認知の向上
このように幅広い分野に効果があるので、3種類あるツイッター広告の中で一番よく使われます。
また、プロモツイートはタイムラインに自然に宣伝されているので興味を持ちやすく、クリック率が高いのも特徴です。
プロモツイートはフォロワーの「ツイート」や「イイね」の中にまぎれています。
さりげなく広告が配置されているので、ユーザーが不信感を持たずに広告を見てくれるでしょう。
このようにプロモツイートには
- 利用者が見かけやすい場所にある
- 宣伝っぽくないから興味を持ちやすい
という2つのメリットがあります。
ちなみに料金はオークション制で、単価が40円から徐々に上がって行くので気を付けましょう。
プロモアカウント
プロモアカウントは「おすすめユーザー」の場所に表示されるツイッター広告です。
おすすめユーザーはツイッター上で特定の誰かを検索する時に使われます。
プロモアカウントには主にフォロワーを増加させる効果があります。
特定のキーワードで検索されたものと関わりのある場合に、広告が表示されるので、新規フォロワーが興味を持ちやすいです。
興味のある人のツイッターに表示されるので、集客効果が高いです。
そんなプロモアカウントは繰り返しになりますが、フォロワーの増加のみに効果があります。
WEBサイトの集客などの宣伝には向いていないので気を付けましょう。
そしてプロモアカウントの場合もオークション制で、単価が40円から徐々に上がって行くシステムです。
プロモトレンド
プロモトレンドはツイッターのトレンド欄に表示できるツイッター広告です。
トレンド枠に自社のサービスなどのハッシュタグを付けて、より多くの人に情報を届ける効果があります。
トレンド欄に表示されたハッシュタグを押すと、検査結果に会社のサービスが表示され、サービス内容に関する投稿を見られます。
さらに広告は24時間トレンド欄に表示されるので、短期的な集客も可能です。
短期的な宣伝効果があるプロモトレンドは1日1枠のみ利用できます。
すでに他の会社が出稿している場合は使えません。
自分のタイミングで宣伝できないというデメリットがあるので注意が必要です。
また、プロモトレンドの料金は420万円かかります。他のツイッター広告よりも高いですが、成功すればリターンもその分大きいです。
ツイッター広告のメリット3つ!

ツイッター広告には主に3つのメリットがあります。
- 若い世代(10~30代前半)に大きな効果がある
- ターゲットを詳細に絞り込める
- 「リツイート」「イイね」などの拡散による副次的効果が期待できる
ツイッター広告を正しく利用できると3つのメリットを得られます。では具体的にどんな効果があるのか見ていきましょう。
10〜30代前半へのリーチに強い
ツイッターの利用者は10〜30代前半と若い世代が多いです。
若い世代はテレビや新聞などの宣伝効果が薄いので、若い世代にアピールできるのは大きなメリットでしょう。一方で30代後以降になるとツイッターの利用者率が減って効果が薄くなります。
こういった特徴からツイッターで宣伝する商品は、若い世代向けの商品の方が効果を期待できます。
若い世代は新しいものに敏感なので、今まで世に出ていないものを宣伝すると特に効果的です。
逆にありふれたものを宣伝すると、「また同じようなものが出ている」と興味を向けられないので効果が落ちます。
ツイッターは若い世代の利用者が多いので、何を宣伝するかが成功するかどうかのポイントなんですね。
詳細にターゲティングできる
ツイッター広告では詳細なターゲティング設定ができます。
ターゲットを絞ることでよりコアな客に商品を紹介できるので、効果が現れやすいです。
ツイッター広告のターゲティングでは、その人の興味関心に対してターゲットを決めることができます。
例えば美容関係の発信をしている人がいたとしましょう。その場合は主に美容サプリやコスメなどの宣伝が自動で表示されるようになります。
このようにツイッターの利用者の興味関心にターゲットを絞ってくれるのです。
その他にも以下のターゲティング設定があります。
- その人がフォローしているアカウント
- 特定のキーワード
- 特定の映画・TV番組
- その人が行ったツイート
以上からわかるように、ツイッターでは詳細にターゲティングできます。
細かくターゲティングすることで、より購買意欲の高い人に商品を宣伝できて大きな効果を得られるでしょう。
拡散による副次的効果が期待できる
ツイッターといえば「リツイート」や「イイね」による情報の拡散効果です。
これによって、情報が拡散されることでより多くの人に、宣伝が行き渡ります。
さらに「リツイート」や「イイね」の場合は宣伝費用がかかりません。
ご紹介した3つのツイッター広告は料金がかかりますが、広告が「リツイート」や「イイね」された時には無料です。
長期的に拡散されるような魅力のあるコンテンツを作ることができれば、効率的に広告を配信できます。
ツイッター広告の効果のまとめ
ツイッター広告は3種類あって特徴が異なります。
種類 | 広告が表示される場所 | 特徴 |
プロモツイート | タイムライン | WEBサイトの集客やアプリの宣伝など使い勝手が良い |
プロモアカウント | おすすめユーザー | フォロワーを増やせる |
プロモトレンド | トレンド欄 | 短期的に大多数の人に宣伝できる |
広告の種類と宣伝したいものの相性によって、あまり効果を得られないこともあります。
逆に正しく広告を掲載できると大きなメリットを受けられるので、誰に向けて・どんなものを宣伝したいのかよく考えて選びましょう。
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